やまめ乗り解体新書1
ひっさびさのちもきんです。
ブログサボってましたすみません!許してください!何でもしますから(なんでもするとは言ってない)
さて、今回の本題
やまめ乗り
正確には「おじぎ乗り」だそうですが…
まあやまめ乗りということで()
やまめ乗りとは?
- 元プロMTBライダーの堂城賢氏が開講している自転車の乗り方の講座、やまめの学校で提唱されている乗り方であーる
- 一般的に言われている背中にコブを作るセオリーをバッサリ斬り、背中を伸ばし、骨盤を寝かせて乗る乗り方であーる
- なんと、引き脚は全くと言っていいほど使わないのであーる
そんなビックリするような乗り方のやまめ乗りですが、あるポリシーがあるようです。
"自然体で乗る"
確かに自然体で乗れば楽で速いですよね。
それでは、やまめ乗りがどんな乗り方をするのかじっくり解説していきましょう
- 自転車の中心に重心があれば勝手にペダルが回る!
まず、自転車の中心とはどこでしょう?
クランクの軸?BB?
いやいや、
ホイールからホイールまでの線の中点です。
ここに重心が来れば両輪均等に荷重がかかります。
クランク軸は中点より後ろ側にあります。
さらに!
サドル、ハンドルの荷重を抜重すればペダルだけに荷重がかかります。
ちょっとだけ考えてみてください。
フツーにクランク軸に荷重をかけていたら重心はどこに来ると思いますか?
当然中点より後ろ側ですよね?
ここで!
サドル、ハンドルの荷重を抜重したまま中点に荷重する
つまり
人間は前荷重になる
すると、
前のペダルに荷重がかかり、後ろのペダルは自然と抜重される
こうなったらどうなるか察せる人も多いと思います。
踏み込まなくてもペダルが回る
つまり
自転車は中心に荷重すれば進むように作られている
ということです。
ここでもうひとつ
これは自分の体重を使って進む乗り方です。ですが人間の体重はプロでもせいぜい80kgくらいです。
当然この体重だけではプロみたいな加速はしませんよね。では、どうすればよりパワーを出せるのでしょうか。
今回はここまでにしておきます。何故やまめ乗りがより進むのか、どうすればより加速するのか、これを少し考えてみてください。答えは解体新書2でお伝えします。
今回は淫夢要素少なめでお送りしました。ちもきんでした。